あはは・・・
カラオケとキーボードを打ったらkaraokeと最初に変換されたのでそのままタイトルにしました。
とにかく日本社会にカラオケがこんなに定着しているとは知りませんでした。
まだ私が日本にいた頃はスナックの片隅で、あるいは少し大掛かりなところでは低いステージがあって、ピンスポットに照らされてその気になって歌ったものでした。
でも、ビルがまるごとカラオケ用の部屋になっているなんて!
しかもその数の多いこと。
昔ボウリングが流行った頃に各駅の前には必ずボウリング場がありましたが今やその勢いですね。
歌うことは心身ともにいいことだと思います。この波が世界中に広がりますように。
小田急沿線に住んでいたので新宿はいつも通る場所でしたが文字通り通り過ぎるだけで全く知らないのです。ましてや歌舞伎町なんて40年前は夕方の5時を境にすっかり様子が変わって女性が一人で歩くのは困難な場所というイメージがあったので全く足を踏み入れたことがありませんでした。
バッチさんにお手数をかけて選んでいただいたところはパセラリゾーツという
数あるカラオケのお店の中でも上品で女性が安心していける、つまり我々にピッタリのお店なのです。(❛ ◡ ❛)❤
ただし、人気の店だけあって新宿だけでもいくつかの店舗があり、最初我々は予約したのとは別のお店に行ってしまいました。(笑)
その分、息子も私も余分に夜の新宿を見たわけです。(^O^)
すこ~しエキゾチックなコンセプトのお店。
新年会コースで、東南アジア風のお料理が10品に室料3時間込みで3200円
さらに飲み放題プラス が1500円 トータル4700円というセッティングにしました。(^O^)
ちなみに唯一五郎さんの横顔が見えるのがこの写真です。
幕開けはオペラさん。
本物のオペラ歌手でいらっしゃるのに気さくにこういうところに付き合ってくださいました。今まで知っているクラッシックを勉強した方々はちょっとお高く止まっていたものでしたが・・・
オペラさんはおみやげがわりにと私に「マンマ」を捧げてくださいました。
イタリアに留学なさっていたので言葉の意味を理解した上で歌ってくださっていますからより感動的でした。
(追記:オペラさんはスマホにお好きな歌の歌詞を持っておられるので画面ではなくスマホを見て歌っておられます。)
次は誰だったのかなぁ?
私だった?
還暦祝いだからちゃんと赤いベストを着て参加しましたよ。^^
都さんご夫妻はいつも仲が良くてお似合いのカップル。
ご主人はもしかして恥ずかしがり屋さんかと思っていたら大間違い。
狛江の民家でも人一倍遊んでくださったし、カラオケでも素晴らしい喉を披露してくださいました。音程もしっかりしていて難しいサザンの歌を上手に歌いこなして楽しませてくださいました。
傍らではお話も弾んでいます。
人見知りをしない世話役さんのバッチさんが控えめなYagurumasoさんに話しかけている感じですね。
五郎さんが部屋中に気を配ってたくさんの素敵な瞬間を捉えてくださいました。
なんと!
家では絶対に歌わない息子が楽しそうに歌いました!
家だけじゃなく、今まで一緒に参加したパーティ-などでも全く歌ったことがないのです。
しつこく催促すると怒り出すほどだったのに・・・
嬉しい。
さて、ここで小さな事件が起こりました。
ドリンクを持ってきてくれたウエイターさんが、なんと赤ワインをYukoさんの前にこぼしてしまったのです。洋服は無事だったようですが、ブーツの中に入り込んだ模様。
それを優しいオペラさんが丁寧にきれいにしてくれたのでした。
オペラさんが靴を拭いている間もYukoさんはしっかりと歌い続けたのです。
「木口小平は死んでもラッパを離しませんでした。」という話がありますが、
Yukoさんは、何があってもマイクを離しませんでした。(^O^)v
シャンソン歌手みたいなバッチさん。
最高潮!
確か私が「ラストダンスは私に」を歌った時だったと思います。
Yagurumasoさんもだいぶ慣れてきましたね?
お姉さま方に囲まれたオペラさん、実は息子の歌に聞き入ってくださっているところです。
Yukoさんには最強の持ち歌があります。
「そんな優子に惚れました」
これがラストの歌になりました。この歌詞の一部を見てどんな歌だかわかる方はいささかご年配とお見受けします。(笑)
あれ?五郎さんのソロはなかったのかな?
(追記:Yukoさんの記憶で「銀座の恋の物語」を歌っていただいたことを私も思い出しました。なかなか素敵なボイスだったことも。)
始まって少したった時にOwadaさんからお電話をいただきました。
「参加したかったけれど、風邪をひいてしまって。」ということでした。
日本中で風邪が猛威を振るっていたようです。
予約の時刻に少し遅れてついた私達、更にYukoさんの事件があったのでお店の方が融通してくださって30分位は余計に過ごしたと思います。
もしも5時間の予約だったらきっと歌い続けていただろうと思える雰囲気でしたが、(笑)
あとの方も待っておられるということで名残惜しいですがマイクを置くことに。
誰かが集合写真!と言ってくれたおかげでここにも五郎さんが。
五郎さんとオペラさん、そして都さんのご主人にはこの場を借りてお礼を申し上げます。
もしもお三方がいなかったら息子はどのように過ごしたでしょうか?
本当にありがとうございました。
もちろん、Yagumasouさん、バッチさん、加藤さん、都さん、Yukoさん、ありがとう。
そして陽介、ありがとう。
今日の一日の思いでだけでお母さんはこの後の人生を生きていけると思います。
karaoke
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